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2025.02.18
Photo Gallery、七五三/ハーフ成人式/十三詣り、Column
数え年での七五三撮影について 2歳男の子の七五三
2歳男の子の七五三撮影をアトリエで行いました。
可愛らしい2歳の男の子の七五三撮影をアトリエで行いました。
着物はママが着付けしてもらって、撮影のみの承りでした。
モリス柄の着物に白い被布がとっても似合っていて可愛かったです。
ルーツでは、アトリエの着物とレンタルサービスのプランもご用意していますが、お気に入りの衣装や、ママ・パパが着ていた着物等、思い入れのある着物・衣装をご持参いただくことも可能です。
今回のプランはこちら→七五三 撮影のみのプラン アトリエ撮影70cut
※お子様のみ写真掲載許可をいただきましたので、お子様のみの写真を掲載しております。
七五三は満年齢でするのが良いのか、数え年でするのが良いのか?
昔の七五三は数え年で行うのが一般的だったようです。
現在は、愛知・名古屋近郊では満年齢で行うお子さん、ご家族が多い印象ですが、お子さんの成長度合いや、地域柄、兄弟姉妹と一緒に行いたいから・・・等、比較的満年齢、数え年を気にされずに自由に行うことが多いです。
簡単に満年齢と数え年、どちらで行うのが良いのかを下記に簡単にまとめました。
満年齢・数え年で行うメリット・デメリット
○満年齢で行うメリット
・特に3歳さん、5歳さんの場合、数え年よりも年齢をひとつ重ねている分、お子さんが周りの大人とコミュニケーションを取りやすくなる為、お子さん自身少し我慢ができたり、落ち着きが出る。
・慣れない着物でも、気分転換をしながら比較的長時間着用できる
・ママやパパでも原因のわからない癇癪等を起こしにくくなる
○満年齢で行うデメリット
・成長曲線からはみ出ているような成長が早いお子さんの場合、着用できる衣装が少ない可能性がある
○数え年で行うメリット
・まだ小さなお子さんの、あどけない着物姿を残すことができる
→今回の写真を掲載させていただいたお子様のように、お利口さんにできた場合は、今の小さな姿でとっても可愛く撮れますよ。
○数え年で行うデメリット
・特に早生まれのお子さんの場合、数え年で行うと1歳後半、2歳前半のこともある為、慣れない着物やお支度等、お子さんにかかる負担が大きい場合もある
まとめ
ざっくりとメリット・デメリットという形でまとめましたが、お子さんによって心身の成長はさまざまです。数え年である2歳の時はママやパパのいうことを聞いていたのに、3歳に反抗期を迎えた・・・なんてこともあるかもしれません。
また、周りの誰々が数えでやっているから数えでやらないといけないとか、そんなことはありません。
今のお子さんの状況を見て、いつするのが良いのかを判断をしてあげてくださいね。
無理にしてしまうと、お子さんにとっても親御さんにとっても辛い思い出になってしまうかもしれません・・・。
いやーっってなっている状況を余裕を持った心で接することができる、ママさんパパさんでしたら、全然大丈夫なのですが・・・。
七五三はお子さんの成長と幸福をお祈りして、お祝いをする儀式です。
お子さんの成長に合わせて七五三を行うことで、できることならみんなで楽しくお祝いをしてあげたいですね。
また、撮影だけでは済まさずに、着物を着ていない状態の私服でも良いから、神社さんや寺院さんでご祈祷も受けることをおすすめします。
ご祈祷や千歳飴等、お子さんにもわかりやすいところから、七五三の文化を伝えてあげてくださいね。