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2024.12.27
七五三/ハーフ成人式/十三詣り
5歳男の子の七五三
story:
5歳の男の子の七五三撮影。
結婚式の前撮り撮影からお越しいただいているご家族様にご紹介していただいてのご来店でした。
自然な可愛い笑顔、お茶目な面白いお顔、ジャンプしたり、かっこいい表情まで、今の君のそのままの姿をたくさん残すことができたね。
また機会があったら、みんなで撮影に来てね。
また皆様にお会いできる時を楽しみにしています。
※ご紹介のタイミングが遅くなってしまった為、改装前の写真となります。ご了承くださいませ。
plan:
七五三
衣装のレンタルと着付け・ヘアメイク(男の子はヘアセットのみ)がセットになった撮影プラン
kimono:
5歳男の子D
グレーベースの花柄がカッコ可愛い羽織と、チャコールグレーの袴を組み合わせた、作家さんに作成していただいた、ルーツオリジナルの着物です。
簡単にそもそも七五三とは
お子さまの健やかな成長を祝い、3歳・5歳・7歳で神社や寺院等でご祈祷をしていただく儀式で、お子さんのいるご家族にとっては節目のイベントになります。
医療・衛生面が良いとは言えなかった頃は、子供の死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われていたようです。
3歳の女の子・(男の子)「髪置きの儀」
5歳の男の子「袴着(はかまぎ)の儀」
7歳の女の子「帯解(おびとき)の儀」
と言われ、それぞれに意味のある儀式となっています。
今回は5歳さんですので、袴着の儀となります。
袴着の儀は、平安時代頃、5歳の頃に、当時の正装である袴(羽織袴)を身に付ける儀式によって大人の仲間入りをするという儀式だったみたいです。
袴着の儀は当初は男女共に行っていた儀式だったようですが、江戸時代頃からは現在の男の子のみの儀式になったようです。
子供を碁盤の上に立たせ「四方を制する」と願いをこめて祈りを捧げ、碁盤の上から飛び降りる「碁盤の儀」を七五三詣の時期に開催している神社さんもあります。
アトリエで撮影だけでいいよー。とは言わず、是非氏神さんとなる神社さんやお寺さんに、お子さまの健やかな成長を祝いお参りに行ってくださいね。
お参りに行く時は、カジュアル過ぎる服でなければ、着物を着ていなくても全然大丈夫です。
ご祈祷料の支払いや予約の有無は参拝される神社さんによっても異なりますので、神社さん等のホームページ・webサイトで事前にチェックしてからお参りください。
是非撮影だけではなく、七五三の本来の由来を知って、お子さんの成長をお祝い・お祈りもしてみてくださいね。